ショウゲキアソビ

以前ウチの娘が
「パパ、ショウゲキアソビ見る?」
って聞いて来たので驚いた。
「衝撃遊び」とはなんだ。どんな事すんだ、おい。
そういうわけではなくて、そこの幼稚園では学芸会とは言わず、「劇あそびの会」って言うんだよ。
大々的な「劇あそび」とちょっと小さめにやる「小『劇あそび』」と二通りあるんだって。
ふーん。
こないだウチの下の娘がやってたのは「劇あそび」の方。
大の方ですね。
お爺ちゃんとかお婆ちゃんとかも呼び込まれて、お父ちゃんは全員ビデオカメラもってましたよ。
僕ですか、僕ももちろん持ってきましたよ。
もはやマナーつーかエチケットみたいなもんですね。
園児にとってのハンカチちり紙、ツメ名札みたなもんですよ、オヤジのビデオカメラは。
家にあったのは長女・チーの出産と同時に買ったので、7年前のもんなんで若干旧型。
思いあまってこの機会に買い換えちゃったですよ。ハイビジョン。
で、劇あそびは『てぶくろ』でした。
知ってます?手袋の話。
落ちてる手袋にどんどんいろんな動物が入り込んでいくやつ。最後は手袋がはじけるんですよ。
ウチの娘はオシャレキツネ役でした。
「もう、一杯です。入れません」と元気にいってました。
キツネはキツネで沢山いるんですよ。割セリフで平等なんですよ、最近は。
そんな一言聞くために朝も早よからいくわけですが、
充分に満足したりして、
本人を中心に「お疲れさん会」まで催されたりして、
いやいや、そういうもんですよ。