大阪

テレフォンズは今日もダンスステージ。
幕張よりもキャパ狭いんで、初めから入場規制中。
今日はフロアの熱気とステージ上の熱気がうまい具合にからみあって、いい感じ。
雨だなあ。
そういう時に室内のステージあるっていいね。
そうだね、サマソニって野外もあるしインドアもあるってのは、こういうためにあんのかと思う。
他のアーティストステージは昨日たっぷり見た気になったんで、今日は大人しく帰る。
チケット買ってる人には怒られそうな振る舞いだけど、
いや、やっぱ大阪だし。帰りの電車を気にしながらって、心底楽しめない。
次は泊まりで。


ところで、サマソニの大阪のバックヤードのケイタリングはとても美味しかった。
これはやっぱり大阪ってことなんだろうか。
数年前に行ったときもそう感じたんだよなぁ。

話はそれるけど、日本にもいろんなフェスがあって、
バックステージのケイタリングも様々。
いろんなアーティストが言うけど、ライジングのバックステージのご飯は、ずっと別格だった。
「バックステージのメシ食うために来てる」みたいな冗談を様々なバンドマンが口にするんで、冗談と思えないほどだったよ。
そんなに評判いいと他のフェスの主催者も黙ってらんない。
ひたちなかがそれに追随して、だいぶイイ線まで追い上げて来てる気がする。
そんな影響かなあ。近年のフェスの楽屋ご飯の充実ぶりには目をみはるものがある。
いやぁ、出演した人が喜ぶのはいいことですね。
ただね、いいことの裏にはかならず悪いこともある。
一切出演してない人、なんの仕事もしてない人も同じ扱い受けたりする。日本独特の平等主義がかいま見られる。そいうの見ると萎えちゃうんだよなあ。
厳しいのがいいのか、おおらかがいいのか、迷うとこ。いや、別に自分は主催じゃないから迷わなくていんだけどさ。
時々はそんな事考える。