コククサイ

昨日は馬事公苑に行った。
写真撮ってみたものの、一体全体どうしたらいいんだろって写真ばっかで。全くもって使い道ない写真ばっかになってしまって。二人ともそんな顔しなくても、いくらなんでも。
なんて言いながらアップしてみたりして。だいぶちっちゃくして、分かんないようにしてからアップしたりして、気を使ってみる。

行ってから思い出したけど、去年の今頃も馬事公苑に行ったんだな。去年もそうだった、JRAのホースショウやってた。
馬術大会みたいなモンあって、芝生で弁当広げてると、のどかでいいなあ。
子供たちはどこでも一緒、出かけさえすりゃ楽しいのはどこでも一緒で、かき氷と綿飴あればお祭りと認定してくれる。


帰りに少し遠い方のファミレスに。
小一の娘が思い出したように「ウマのウンチ、クサいねぇ」という。
まさに食事中でもあり、となりのカップルにも悪いので、その会話は続かない方がいい。
「なんでもクサいんだよ、ウンチなんだから」と言ってみる、一応遮断したつもり。
しかし彼女は納得しない。もう一言いいたいらしい。
「ウマのウンチはコククサイねぇ」
うーん、濃く臭いと来たか。
濃くクサい。
確かに人のウンチとは違う匂いだけど、それを濃いと表現すんのか。
我が娘ながら、みずみずしい言語感覚にハッとする。
そんな感性は失わず、大人になるトコは大人になって、すくすく育つといいなと思う。親馬鹿でゴメン。