ビヨンズ

今日は渋谷でbeyonds。名阪回ったツアーの最終日。
bloodthirsty butchersをゲストに迎えて。
ちょっと遅れて、ビヨンズどうななったんのかなあと、期待したり不安になったりしながらクアトロへ。

どこをどうとは言えないが、今日のビヨンズはとってもすごくて、マズいくらいに興奮した。
「もってかれる」感じしたもん。ガツンとやられて、あんぐり口あけて、自分が誰でどこにいるかも分かんなくなるような感覚。
これこれ、これだよビヨンズって、なんて思って感激した。
終演後楽屋に行って、思いのたけをぶつけてみると
「はぁ、そうすか。よかったですか」なんて割とクールなのよ、4人が4人とも。
えっ、ちょっと肩すかしっぽい。
むしろ、もっとこうすりゃ良かった的なポイントに話がいったりして。
僕は東京しか見てないんだけど、彼らは大阪と名古屋でもこの調子でやって来たんで、もうこのレベルは普通ですって事なんだろうかとかいろいろ考える。それってかなりな事だと思うんだけど。
要するに、極めて大人で前向きで地に足のついた人なんだなあと、感じたり。
でもね、今までのライブは見てる方に余裕あった、今日は余裕とか全くなくて、もってかれた、これホント。
この後ライブあったら必ず見たほうがいいと思うけど、これホント。