rock in japan fes

帰ってきました。
今年は相当に暑かったなぁ。
夏は暑いに決まってるんだけど、去年とか一昨年より、体感温度はかなり上だったような気がするんだけど、違うかな。
daimas cafeに今年も来ていただいた沢山のみなさん、ありがとうございました。
毎年出してるもんだけど、今年のプラムソーダはとってもイイ出来でした、どうでした?
三種のレモネードも自慢の一品だったんですよ。
終わってから言われてもどうもなんないって声も聞こえてきそうで、
ゴメンゴメン。
後から分かる事もあるんです。
今度はもっと前振りします。


個人的な悩みではあるんだけど、せっかくここまで来てるんでいろんなアーティストのライブ見たいんだけど、
daimas cafeの方もほっとけないので、どっちをどうすればいいんだって、思案橋
でも、それはいつも有ることだなぁ。
あれもやりたいこれもやりたいって、そんな事は日常でも多い。
そういう方がいいような気がする。


暑かったって話に戻るけど、日差しかなぁ。
毎年、特に日焼け対策なんてしてないんだけど、今年だけ鼻の皮が見事にむけちゃった。
DJが終わってからのハヤシくんはいつもヘトヘトだけど、今年はことさら。
ステージから降りた直後のハヤシくんは、全く絞られていない雑巾のようになってて、
そんなの初めてだったんで、たまげた。
ポリのライブは暑い中さらに暑くなるよなライブだったけど、すーっといい風が吹いてたように思う。完全にこのフェスの一つの顔になって、
それをお客さんと共有できてるように思った。
VOLAとオーガとビヨンズは勿論ちゃんと見た。
VOLAの人気っぷりがすごく嬉しかった。昼にあの黒っぽい姿の男達とクネクネっぷりを見るのもいいですね。
オーガは三日間フルに滞在してて、会い過ぎ。なんだここでも、ここでも会っちゃったみたいな具合で、不思議な感じだった。
フェスを充分に楽しんでそんで自分の出番の時にはバシッと決めるって、それって一番正しいあり方なんでないだろか。
ビヨンズはどこに行っても異端なんだなって、改めて思った。生真面目に異端。面白えなぁ。


ファンとしてあるいはフェスを楽しむ人としての僕には、
アジカンバンプ、RADWINPSが特に印象に残った。
いろいろと思うところ、感じるところがあって、今年もひたちなかに行って良かったと、その3バンド見て思った。
二日目だった、トリで、ああいう野外で、暗くなってるとこで、バンプ見るといいね。
なんかこうずっしり来る。そこにいれて良かったなぁって、会場の風景とか空気とかとあいまって、すごく胸に来る。
最終日にレイクのトリのRADWINPS見終わってから、グラスを通って茶屋ビレッジに向かう途中、
グラスステージではドラゴンアッシュ
三日間のフェスの終わりを惜しむような、燃え尽きたいみたいな、そんな熱気があって、
なんかすごく良かった。
最後の最後なんで、帰りの混雑を心配する人はボチボチと引き上げ初めて、少し空いたスペースが出来て、
そこにまだ終わりたくない人が残って、狂ったように踊ってて、圧巻だった。


全体にいろんな事が新しくなってるような気がする。
出演者のラインナップにも少し見えるし、それにともなって、お客さんの層も変わってるように思う。
グラスなのかレイク側なのか、フェスの重心も自然な感じで変化してる。
そういうとこはきっと意図してやってる事なんだろうな、その意図はけっこう好き。


祭りは終わって、日常へ。
でもまたスグにあるもんね。