怒髪天

アックスで祝25周年の「大感謝祭」をやってたんで見に行く。
『ゲスト誘ってみたら、断る人がいなくってみんなきちゃった。ゲストが多すぎて怒髪天では一曲しかやれないらしい』
なんてとっても不思議な噂がまとこしやかにただよってたんで、
これは見に行かなくちゃと思っていったら、
それホントだった。48人。
実はですね、
僕も少しは仕事モードっつーか、
『イベントのつくり方』みたいなもんを勉強したい、参考にしたいって
そんな気分も少しはあったんだけど、
すいません、
全く参考になりませんでした。
これは完全に怒髪天のもので、
アニイ含めたメンバーのキャラと歴史がない事には始まんない。
つまり真似できないんだなあ。

いやいや、楽しむしかないね。

誰が出て何をやってたのか、みたいな話はナタリーがきっと詳しいんでないかと思うんで、そっちで。


ま、仲間っていいですね。
きっと怒髪天ってバンドの歴史の中ではもっともっと多くのバンドと交流あったと思うんだけど、
今日はこのメンバー。
都合があってこれなかった人ももちろんいるとは思うけど、こうして同じステージで25周年を祝えるってことは
自分もその土俵で活躍してるって事だ。
それはそれで嬉しいことなんでないだろうか、ゲストの人たちも。
いい奴だから、とかいい音楽やってるから、仲間だって言い方がある。
そしてバンドを持続して発展させてくのは、また違う努力も必要で、
そんな事やってきた仲間がいっぱいステージで祝福してる。
その真ん中に怒髪天がいるって、それすげえ事だなあと思った晩。