ライジング

金曜はついていきなりPOLYSICSみたよ。
サンステージの昼間で見るポリはまたいいもんだね。
お昼でも、お盆でも、真夏でも、一曲めからフルテンション。
「だいじょうぶなんすか、あれ」ってとなりのバンドのスタッフの人に言われたよ。
大丈夫っす、ずっとこんなで来てるんす。
時も場所も選ばずにずっとこんなテンションでエナジー放出してきてるんす。
個人的には中盤でやったメイキングセンスが、大変にツボで
じわっとした。
昼は風が強くて、若干、音が流され気味なのだけが、スタッフ的な心残りだけど、まぁそれはしやあない。自然には勝てないす。
その場所で出来る限りの事以上をやって帰るのがポリシックスだから、いんでないかい。
ところで、今回の夏衣装。パイロット&キャビンアテンダントですが、
男でもなかなか弾けない、最上級に男らしいベースを紺タイトのふみちゃんが弾く姿は、メチャクチャカッコいいす。
この夏のお楽しみポイントNO.1でないかと思うんでぜひ目撃してください。
あと、モニターに写るハヤシくんの顔が、かなり若々しい。あんな可愛い30代はいないっす。
髪切ったからかな。


で、アースのREDEMPTION 97に移動。
あれ、アーステントってこんなとこにあったっけ。
たまにレイアウトは変わるけど、なぜか一番最初に体験したころのレイアウト図が頭に染み付いてて、迷う迷う。
最終的にはムーンサーカスまで行って、
ん、このままでは一生つかないと思って、知ってそうな人に電話する。
ムーンからアースまでは、端から端みたいなもんで(ボヘミアン除くと)あらら、いやぁ歩いた歩いた。後でしようとおもってた場内一周をこのタイミングで先に済ませてしまった。
で、REDEMPTION 97。
すごいいい感じ。
キッズも元キッズも入り乱れて、盛り上がっちゃう光景は、1997年の光景のような2009にふさわしいような。
そして、目の前にいるのは出来立てのバンドで、とてもフレッシュな『第一歩』感がある。
これからだぁ、みたいなね。
それはとても不思議で新鮮な味わいだった。
アースで人が溢れてから、お客さんの期待感も相当なもんなんだろうなと思う。
で、その場をとってもハッピーな祝祭空間にしちゃったのは、メンバーと曲の力だろうなと思う。
いやぁよかったす。北の大地でスカパンク


で、自分の仕事的にはそこで終了。
あとは、どことなり行って、なにしても自由。
いろんなステージ見て、楽しんで、
テントエリアで美馬さんが肉焼いてたんで、ちょとお邪魔するつもりが、大変にごちそうになり、「こういうフェスの楽しみかたもいいな」と思ったり、
ビール以外の飲み物が欲しくなると「清松屋」で焼酎注文したりしてるウチに日が暮れた。


夜、ギターウルフ見た。
とにかくカッコよかったよ。ロックンロールだったよ。ボキャブラリー少なくてすまぬ。でもそれぐらいしか言えないや。
気持ち的に、ギターウルフでテンパイしてしまったので、会場を後にする。このまま帰りたくなる。
なんだかしんないけど、日本はギターウルフがいる限り大丈夫な気がする。