924

もうすぐ924だ。
はやいもんだな今年で3回目。
924っていつも日曜か祝日なんだと思ってたら、そうではなくて毎年偶然が重なってただけなのね。
来年は完全な平日みたい。
だから来年はどうなってるのか、わからない。
UP TO THE WORLD"は FINALだと聞いた、924はまだ決まってない。
難しいのかもしんないなぁと思う。


毎年、924が近づくとドキドキする。
今年はバンドの数が少ないので、運営側も例年よりバタバタしないですむ。
ホットドック売る時間も食べる時間もなさそうので、そっちは断念。
だからあんまし、忙しくない気はするんだけど、
今年は一番気持ち的にはヒリヒリする。
思えば924は様々なバンドの転回点になってた。
振り返れば、その後に、いくつものバンドに重大な転機が訪れている。
知らず知らずに大きな分かれ道に出会ってしまって、
大きな決断をしていくポイントになっていたように思う。
モノにするのもモノにできないのも、運命と努力。それはいつだってそうだ。

新人のserial TV dramaTHE NOVEMBERSが、
それぞれどんな風に登場して、どんな風に受け入れられて、あるいはさっぱり受け入れら無くて、
そしてどんな空気を残してステージを去っていくんだろう。
syrup16gは、今どんな風になってて、そしてどんな事になっていくんだろう。
今年が一番ドキドキする。
ライブはやっぱりそこで起こった事だけが真実だ。
だから、緊張して見ようと思う。


チケットを取りたくても取れなかった人が一杯いて、
お前はどうせ見られるけど、こっちは見られないんだよ、行けないライブの話されてもよ
ってそんな声もありそうで、ここではちょっと黙ってたんだけど、
そこで起こった事だけが真実で、言葉にすると端から違うものになってしまうけど、
ほんの周辺の周辺でも、なんか片鱗だけでも伝えられたらなぁと、
それも僕も責任の一部なのではないかと思ったので、言おうと思いました。