携帯かえた

携帯変えてみた。
前も言ったかもしんないけど、携帯売ってる若いスタッフって、
なんであんなに詳しいんだろうか。
ハゲシイつけ爪の人や、とんでもない色の頭の人が、とても熱心で商品知識も深いのは、
大変に面白いっつーか、心強い気がする。
見かけだけで、その人の真面目さや、やる気、能力みたいなもんを計るってやり口はもうあんまり通用しないんだな、
だとしたら、僕らが学生の時にヤイヤイ言われてた、制服とか髪型とかにまつわる校則一般って、なんだったんだろうなとも思う。

全く同じ事を、コンビニでも思ったりする。
レジの向こうにいる時は、制服の上の方しか見えないんだけど、
品出しで、フロアに出てきたりするとき、
あらま、制服の上半身と私服の下半身はこんなに違うのかってビックリする事がある。
ボロボロのボンテージだったりすると、何事かと思ったり、
2重、3重に白レースのフリルがついた、黒いスカートの人は、休みにはどんなライブに行ってんだろうと思う。
メッチャクチャ気さくで笑顔の優しそうなアンチャンが、しゃがんで値札打ってたら、
制服の下からデッカいドラゴンが見えたんで、大層驚いた。
驚く自分をちょと恥じた。
そんな事にはちっとも驚かない、全く関係ない時代が来つつあるような気がする。


ところで、買った携帯がどうも不満なんだけど、どうしよう。
省機能、軽量型なんだけど、
「えっ、そこ省くのっ」って絶句する瞬間があるんだけど、どうしよう。
そんな言うなら、機種を明らかにせよって言われそうだけど、
ここでは悪口言いたくないので、それはイヤなんだけど、
「うっ、ちょっと困ったぞ」ってそんな気持ちだけは、言い残したい。中途半端。
一応聞いたんだけど、ちゃんと説明受けたんだけど、
日常で使う全部のコマゴマは聞けないもんなあ。
でもそのコマゴマが大事だったりして。
違う機種でも同じメーカーのだったりすると、操作性が継承されてて、使い心地よかったりするんだよねぇ。
でも、そんな事ではずーっと同じメーカーを使い続けなくてないでないか。
結論は、慣れろって事か。
そうだろか、
1円機種を渡り歩いて、気に入ったものにぶつかるまで、変え続けろってことだろか、
いや、それも違う気がする。
うーん。