ウキウキ

宿題の件もあって、やや緊張気味だったのだが、今日ようやく全部終わった。
一時は終わらないかと思ったけど、終わるもんだ。
山のてっぺんに登ったような、500円貯金箱で50万円貯めきったような、
ハーフマラソン完走したような、ツールドフランスでもいいや、思い切って千日回峰行を修めたような、
なんて事はないんだけど、まあ大げさすぎだけど、
そりゃね、ただの仕事ですよ。毎年毎年ある仕事。
どうせ来年もあるし、その前に3ヶ月後にもあるんだよなあ。すぐまた来るもんね。
とにかく一段落。
やっぱほっとするし、かなり解放された気分になる。
そして今日は24日。いつもの給料日25日が土曜なので一日前倒しの支給。
ナイスタイミング!!
いい年して給料日前はポケットに300円しかないなんて事はないんだけど、
やっぱ人並みにニヤニヤ、ソワソワしてしまう。
夜になって、いよいよ仕事にカタがついたので、渋谷まで行くことにする。
仕事の人と一緒だと仕事モードになるので、ここはあえて一人で行ってみる。
自分にほうびを出しがちな自分ではあるが、いいでしょ、今日は盛大に出すことにする。
渋谷でタイ料理の店にいく。
一人でご飯を食べるときは辛いものが多い。
子供と一緒だと食べることが出来ないので、その反動が出るんだな。
今日は豪勢にいくぞっと決めてもね、一人で食べる分には限界がある。
シンハー2本、レッドカレー、汁ビーフンでギブアップ。可愛いもんだ。どこも豪勢ではない。
あまりに満腹、「昼に食べたイナリが余計だった」と後悔する。しかもローソンの。
ちょっとどっかで一呼吸入れないと移動するのも難儀。
本屋に入ってみる。
大きめの本屋はいいね。
なんか呼ばれてる感じがする。
CDと本の大きな違いは店で手にとって中身をちょっとでも確認できるとこかなあと思う。
本はそのままの姿で待ってる。開かれても覗かれても、恥ずかしげもなくそこで待ってる。よっぽど自分に自信があるんだろう。
その点CDはどうだろう。いけすかないツルツルに守られちゃって。
表紙を見るのもプラスティック越しだ。中身が開けられないもんなあ。
試聴機はあるけどね、確かにあるけどね、本屋の本が持っている、そのまま感は、やっぱりないよね。

えーと、そんな話でなくて、今日の話だった。
本屋に入ってみたら、いろんな本が目について困る。
給料日なので、困らない事にしよう。今日は特別に、なに買ってもいい事にしよう。
やたら抱えて、「本屋にもスーパーのカゴみたいなの置いてあればいいのになあ」と思うけど、普通はいらないもんね。
結局、限界点は「もう持てない」だった。
これ以上買うと歩けなくなるかもと思うところでストップ。
そんなに沢山読むのかホントと自分Bに責められつつ、まあいっしょ今日だけ。

明日なのかあさってなのか、またいつもの日常に。
でも、ウキウキしてる時はなるべくウキウキを楽しんだりして。

あ、それからね、ブログに関してなんやら楽しげな事が準備されてる最中。
これ面白そうでウキウキしてんのよ。
そんな事も作用してるかもなあ。

深夜プラス1 (講談社ルビー・ブックス)
買って来た本のうちの一冊『深夜プラス1』。
何回も読んだけど、また読みたくなって買ってみた。早速ページを開くと『新・銀河帝国興亡歴史2 ファウンデーションと混沌(上)』って書いてある。
ファウンデーションと混沌(上) (〈新銀河帝国興亡史〉2) (ハヤカワ文庫SF)
一瞬なんの事か分かんなかった。
なんだこりゃ、表紙カバーと中身が違う本でないか。なんとまあ。
これは発行元のミスなのか、はたまたイタズラ?
イタズラにしちゃ、表紙も中身もピンピンで折り癖もシワもなく、まったくサラな感じなんだけど、
ま、分かんないね。考えても。
この本どうしようかなあ。
本屋に返しにいく?
なんかの縁だから読んでみよっかと思うけど、僕は銀河帝国興亡歴史など読んだことないぞ。
それなのに新・銀河帝国興亡歴史2を読むのか。2だぞ。
しかも、上巻しかないんだけど、あとで下巻だけ買いにいくのだろうか。
とりあえず、半分は子供の為ってつもりで買った『幸せな王子』読んで寝ることにする。幸せな王子

ウキウキ持続中