悪口

一週間ほど前の事、気になってたバンドのライブを久々に見にいったら、ピンとこなかった。
うーん、ピンと来なかったってのは控えめな表現すぎる、誰に遠慮してんだ、もとい。
実は、ずいぶんと悲しくなった。
僕が感じるそのバンドの魅力がかなたに追いやられ、なんだか別のモンが幅きかせてる。
それはイクナイ。
イクナイよ。
だから、書いてる場合でない。彼が読むのか読まないのか確証もなく、
よんだとしても直接には響かない。ここで書いてもそれは駄目。
僕が好きなだけで、仕事に一切関係ないんで、なんも言う立場でないんだけどね。
しいて言えば、あれっと、しいて言っても別にポジションは見つからないので、お節介なオヤジでどうだ。
とにかく話さなきゃ駄目だ。
電話して話す。
僕は一体誰なんだろと思いつつ。
先方は分かったような、分かんないような。
すぐには方向転換しないだろうな。
大体において、僕の感性が間違ってて、彼らのやってる事の方が正しいって事もありそうだ。
だったらどうしよう。
でも正しいって、それ意味なによ。
とにかく、伝わるか伝わんないか、そんな事も賭けだよな、トライだよな。勝ち目あんのかな、勝ったらなんかもらえんのかな、別になさそなだ。
でも言わないよりましだ。


そんな事、ここのブログで書けないよね。
悪口は直接。いい話はここでも一杯すればいい。
そんな風に思ってるんだけど、多分正しい筈。
悪口は直接言わないと駄目だ。その人が気づかないし、自分が腐る。
腐ると困る。
ま、ま、ま。悪口ってのは勿論例え、おおざっぱな例えよ。
欠点とか修正点を指摘する事、そんな事を単純化して言ってるだけ。


全然違う話。
今日、電話があって、2ヶ月ほど絶交中の人から会いたいって。
いい加減大人同士もいいとこなんだから、絶交なんて流行んないって事か。それもそうね。
じゃ直接に話そかね。会いますか。
どんな話になんだろな。
楽しみなよな、怖いよな。