volapolygig
うーん、今日はやたらいい日だったなぁ。
超満員のお客さんの前にVOLAが登場しただけで熱狂気味。
なんだかね、フロアが熱い。
インストの新曲あって2曲目でprinciple。
あら、もう来たねって感じ。
カッコいいなあ。
VOLAは立ってる姿が既にイカす。
4人のシルエットだけで、だいぶ上がる。
そういう事はとってもいいなあ。
ロックバンドにとって、音出す前でも、立ってるだけでも、見ただけで、
もうやられるってのはとっても大事な魅力だと思う。
それがないと、ロックな楽しみの半分がないような。
最後はコミュニケーションと滅びの歌。
コミュニケーションのイントロでアヒト君とユタカ君が向き合ってギター弾く。
924のDVDにも収録されてるあのシーン。ライブで見るとやっぱ、無条件にクーッて言いたくなるから、まだ見てない人は次のライブで是非。
キリッとスキッと、立っちゃって、そんでもって極めて肉体的なVOLAはやっぱ滅多に出会え無いバンドだよ。
ポリはやっぱ汗かいて。
一時間のステージを全速で駆け抜ける、果てる気満々の曲順。
MCで言ってたとおりずっとレコーディングモードだったけど、そんな事関係ないんだな。
レコーディング途中のライブや、レコーディング明け直後のライブって、そんなに調子でないなあとぼやくバンド数多いけど、ポリはそんな事ないのね。根っこがライブ体質なのね。
最初から飛ばしまくりで、アゲアゲで大丈夫かしらと思ったけど、さらにその一段上にアゲる瞬間があって、お父さんビックリ。
ピーチとかアージとかシーラカンスとかあの辺はなんか、最高の上にまだ上あったって感じで、かなりキてたよ。
アンコールのベイビーバイアス終わっても、しばらく動けなかったもん。
新曲がやたら若くてやんちゃな雰囲気で、ますますティーンに戻っていく20歳後半軍団。
ますます、楽しみ超。
バックステージ大盛況。和気藹々。
それにしても今日はいいイベントだったね。
半分は偶然、でも半分は意図して、結局この二つのバンドでライブやるのは必然かなと思った。
メンバー同士の交流もあるし、スタッフ間での盛り上がりもあって、タイミング縫って、様々配慮して準備して、今日の日が実現されるわけだけど、なんかね、全部、いろんな全部飛び越して「あらあ、今日は素敵」そんな一言に集約される日だったような。
お客さんの顔つきいい。フロアのムードいい。
ロビーいい、楽屋いい。
全員喜べる日はほんとに珍しい。
その上で、自分が喜べる日はとっても珍しい。
いかった。
あさってが博多なので、入りの早いポリは本日深夜出発。
VOLAも早朝出発。
だから打ち上げは無しねって言ってたんだけど、結局ポリもVOLAもそれぞれ渋谷で飲んで帰る。
だったら一緒でも良かったねとは思うけど、それは博多で。
まだ、もう一本あると思うと興奮してきたけど、あらま、もう一本しかないよ。
嬉し悲し。祭りは始まって終わって、でもまたそのうち始まるもんね。
今日はフィギアスケートもみないで寝よ。