ひょうたんの種を出した
週末は雨で家に閉じ込められていたのだが、嘆いてばかりでは能がない。夜中にひょうたんの種出しにチャレンジする。
とってもとっても出て来るが、とうとう最後の一粒になったりする。最後の一粒になってからが、なかなか出てくれなくて、何回も何回も逆さにして振ってみたり。
しかしまぁどんなに長いと思っても、そのうち終わりは来るもので、とうとう全部種が出る。
これは種が出た後の写真なんだけど、なにもないとイマイチ写真の感じがでないなぁ。種があった時はもっと、何か分かる写真だったのに。
ね、以前とったこっちの写真は分かりやすいでしょ。
とにかく全部でた。
達成感に包まれて寝る。
家の中は暖かいし乾燥しているので、ひょうたんも乾いていく。
水に着けられていた時は薄く緑がかっていたが、どんどん白くなる。
しかし底が乾きにくい。やっぱり水が貯まるからなあ。
写真でも底が少し染みっぽくなってるのが見える。
なるほど、さまざまなひょうたんサイトを覗くうちに、割り箸に逆さ向きで干してあるひょうたんを良く目にした。あれはこういうことだったのか。僕も割り箸で干してみよう。
色白になったひょうたんはとても可愛い。
茶色く染みが残ってるとこもあるけど、これは大丈夫。完全に乾いたらせっせとヤスリを掛ける事になっているので、色白でツルツルでスベスベの子たちになる。これでは親バカでなくてひょうバカでないか。
洗濯物を干すところの日陰に、干しておいた。
翌朝、事情を知らぬ家内が「あれはなんのオマジナイ」と真顔で聞いてきた。