「スぺチャ!るギグ〜あさ美ゆめみしロックナイト〜」

ブリッツでイベント。
テレフォンズ、ミドリ、サンボマスター
SSTVのイベントで、臼田あさ美さんがオーガナイズする企画。
なんかさ、
字面で見るといんだけど、
打ち合わせのときに実際に
「スぺチャルギグ」って口に出すのがどうも、こっぱずかしかったんだけど、
何回も言ううちに慣れるもんですね。
スペチャルギグ。
お暇な人、口んなかで転がしてみてください。


臼田さん、ほんとにこの三バンド好きみたいで、
その温度すんごいよかったですよ。
ほれ、番組のイベントだと、看板だけやっといてもらって、後は適当にみたいのあるじゃいすか、
臼田さん、ほんとに好きなんだなあって感じが伝わっていかったですよ。
楽屋で「一番最初からこの三バンドで出来たら最高だと思っていたらその通りになってすごく嬉しい」みたいな事いっててですね、
お、これはちょと前にニュースでよく聞いた話に置き換えると
『ベターでなくてベスト』って事でないですか。
いじゃないすか。


最初ラインナップ聞いたときは
エグいイベントだなあと思ったんですよ。
悪い意味じゃないですよ。
どのバンドもなんつーかその、エッジが立ってる感あるじゃないすか、
違和感ていってもいいし、替えの効かない感触、あるいは突破感。
そういう感じが、それぞれあって、
ニンニクとキムチとニラみたいな。
それぞれパンチあるんだけど、だけど、いっぺんにどんぶりに入れたくなるよな。
あ、だめだ。際立った個性がぶつかりあうのって面白いなあって気分を伝えたかったんですが、伝わってなかったらごめんです。
これ、ラーメンでいうと金龍ですかね。 まだ言ってる。

テレフォンズはね、スペシャル企画で、テレフォン倶楽部で一曲。
テレフォン倶楽部ってなんだっていうと、
昨年のCUT誌の特集で『こんなバンドあったらいいな』ってページがあって、
臼田さんとテレフォンズでバンドくんだらどうなるんだって対談で飛び出したバンド名。
臼田さん入って、Urban Discoやってみました。大変にエキサイトな瞬間でした。


ナタリーのレポートはこんな
http://natalie.mu/music/news/28054

中身も打ち上げも大変盛り上がりいい晩でした。

打ち上げ話で面白かったのは
スペシャのT君が間もなく結婚するつって、驚き、お目出度たかった事。早く言えよ。
もう一つ、イベント担当のI君は、採用試験でスペシャソフトオンデマンド両方受けたら受かったって話。それも驚いた。HIPな話だ。で結局スペシャに入ったんだって。家に帰ってから、その二社の共通点はと考えて「とんでる映像を」って事でいんでないかと強引に結論づけて、一安心。