テレフォンズ

25,26とテレフォンズのツアー見に行った。
大阪、名古屋。
二カ所ともゲストはアベンジャー。アベンジャー盛り上がってたなぁ。
で、テレフォンズ。
今回の名古屋でも、特に大阪でも感じたんだけど、
そこらじゅうで、みんなが自由な楽しみ方してる。
柱の裏とか、だいぶ見えにくい最後方とかも異常な盛り上がり。
「ステージに釘付け、一瞬たりとも目が離せない」っていうのは、ライブの一つの醍醐味だけど、
もしかしたらテレフォンズは「ステージなんかみなくても、全然楽しめる。聞こえてさえいればフロアの空気だけで楽しめる」
なんて、もう一つの楽しみ方を提示できるバンドになりつつあるよな気がする。
なるといいなぁ。
ステージに目を向けることから、全員が自由になって、
とりあえずなにもかも、メチャクチャ自由な、
そんなフロアを作りだしたら、それはエライことではないだろか。
毎回そんな事がやれるバンドがいたら、こりゃ大変なことでないだろか。
そんな事思って、ディファのワンマンに向けてのアイディアも沢山浮かんできてた。いつくかは現実になると思う。
さてさて、ツアーもあと一本。ブリッツのみ。
ツアー回って、タフになった。タフになったり、手慣れたり、それを忘れて裸の衝動だけになったり、
そんな風に走り続けてく先には何が待ってるんだろうと、まただいぶ楽しみが広がったです。