燃えるゴミ

住んでるところのゴミ分別のルールが変わった。世田谷区全域だそうな。
『燃えるゴミ』が大幅に拡大した。
うまく説明できないけど、とにかくなんでもかんでも燃える。
燃えないのは瀬戸物と金属くらいだ。
プラスティックもゴムもビニールも燃える。
一番ビビるのはCDも燃える。
あれ、これ前書いたっけ?
実は事務所がある方の地区はずっと前にそうなってて、そんときもショックだったんだけど、
今回は自宅なんで、また一段と。
子供達にはずいぶんと、ゴミの分別のルールをしつこく教えてきたような気がする。
昨日までは燃えなかったものが、今日からは燃える。
一体どういう物理上の大変革があったんだとは、小学生と幼稚園児は言わないのだけど、
言わないからって、大人として何も説明しなくていいのだろうか。
テレビとかの体験談で、終戦直後の学校の先生が、つい昨日までアメリカは敵だったいってたのが全部ひっくり返ってそれは無かったことになって、アメリカは強くて偉くて正しいみたいな事言い出したのがショックで何も信じられなくなったって話をよく聞かないすか。
まぁ、それは例えが大げさすぎですか、やっぱ。
でも、大人がずっと言ってきた事が、突然ひっくりかえるって、素通りできない気がする。なんか説明しないといけない気がする。
やっぱ、おおげさか。