夜遅めに事務所に帰ってみたら、入り口のトコにある会議室で
LITEの武田くんと井澤くんがいて、取材受けてた。
もうちょっと奥に進んで自分の机のとこに行こうと思ったら、途中にある別の会議テーブルに
THE NOVEMBERSの小林くんがいて、これまた取材受けてた。
なんだか、繁盛してるような、活気があるような、いいじゃん。
僕は僕で、キョードー大阪の朝倉くんが東京に来てるってんで、ウチの千田と一緒にちょっと飲む。
ちょっと飲むだけのつもりで、二件目に選んだ風知空知。
とても珍しいお客さん、スペシャの中井さんがやってきて、店ががぜん盛り上がる。
たまに、その人が一人いるだけで、その店全体の空気が変わるって人がいる。
どんなに端っこに座ってたとしても、今、あそこが中心ってハッキリ分かっちゃう人がいる。
そんな感じでした。
というわけで、軽くのつもりが全然軽くなかった。
そういう風に予想が外れて、計画がずれてくのは望むとこ。
そんなずれ方に対応できる余裕と体力はいつも持ってたいと思った。


ポリは『We ate the machine』が発売された。
聞いた?
We ate the machine(初回生産限定盤)(DVD付)
いやいやいや、あれですね、聞くと『あれ、オレ何買ったんだっけ』『アレ、おれ何聞いてるんだっけ』
て、ウロコが目の中にビュンビュン飛び込んでくるですよ、時間軸も重力もちょっとナニになっちゃうみたい、時空がゆがめられるんですね。大変っす。
ナタリーのインタビュー、ここでも10年を総括。いろんなとこで歴史を振り返るインタビューやってるけど、
雑誌やメディアの違い、とりわけインタビューする人の違いで、
同じ出来事が微妙に違う表現で語られてたり、ディティールを掘りおこす場所が各誌違ったりして、
それぞれ全く同じにはならないのが、当たり前だけど面白い。同じストーリーを同じ人が話してるんだけど、ちょとずつ違う。
それ面白い。


30日のクアトロのこと、なんでそんなに押すかというと、
久しぶりにdip見られるんのが嬉しいから。
いこうよ、なんてことを友達に言うのに近い。
ARTは勿論、ピープルも楽しみっす。この日はなんかいいことある気がする。ライブ見るだけで、もう既にいいことだけど、でももっとなんか。