VOLAとLITE

千葉ルック。VOLAのツアー。
どうだろう面白いかな、大丈夫かな、イケるはず、と思ったこの組み合わせは、
僕らが思ってたよりお客さんに、受け入られてずいぶん嬉しい。
LITEはいつものように、インストの奔放さを遺憾なく発揮して、
小気味よく、キレキレにアガッテく。
全くもって、こんな緊張感と躍動感が交互にやってくるインストは珍しい。
だから、先入観なくぜひ体験して欲しいっす。


LITEに比べると、なんだかVOLA兄さんて呼びたくなるんだけど、それは年齢だけの話で。
VOLAは若いなぁ。
確かに手練れのメンバーだけど、バンドのイキイキした感じ、昨日産まれましたみたいな感じが、そうとう素敵。
これってなんだろ、きっとアヒト君のせいなんだと僕は勝手に睨んでる。
この感じ、なんだろ。
誤解を恐れずに言えば、
僕が10代だったら、きっとVOLAが一番好きだと思う。
これはVOLAの事言ってんのか、自分の事いってんのかよく分かんない。
そう感じさせる何かはなんだろ。
なんだかしんないけど、千葉でそう思った。説明不能