peridotsのクアトロ

yosegakiの方でもちょこっと感想言ったけど、よかったなあ。
なにより、自分にとって、行って良かった。
いろいろ感じて、いろいろ考えて、
リフレッシュしたとこあって、宿題もらっちゃったような事もあって。
気持ちいい瞬間とか音はね、気持ちいいって思ってればいいんだけどね、
どうもそれだけでは済まないようで、
自分の仕事の事も考えちゃうんだよね。
この方法論は他のアーティストでも使えそうだとか、
ちょっとしたTIPSはメモメモとか、
ま、実際にメモするほどマメではないんだけど、そんな心持ちになるのは確か。
目の前のライブがよければよいほど、そんな心持ちになって冷静になってく部分も少しあったりする。
冷静な部分は勿論ありながら、心奪われる瞬間もあって、なかなか忙しい。
忙しいってワケないね、とにかく楽しんだって事だ。


peridotsはね、どうなるんだろうね。
素敵な曲を素敵な声で歌って素敵に演奏する、そんなアーティストだよね。
その言葉から来るイメージはマスに向かって行くことだと思うし、ポピュラリティっていってもいい。
でも実はperidotsの内側に流れてるものはもっとハードコアなもので、
純すぎる何かだったり、とても個人的な事だったり、かなり細かいディティールに関する事だったりする。
つまり、沢山の人に向けられてるんだけど、極めてエッジたっちゃってる音楽だと思うんだよ。
ソレってとっても珍しい事のようにも思う。
よくよく考えてみると、すんごい足跡残した人って全員ソレのような気もする。
どうなんだっけ。どうなんだっけ。
うーん、その件に関しては僕は答えを持ってない。残念だけど、まだ持ってないのよ。
peridotsずっと見てればね、その答えも分かるような気がして、それもあるのよ。うん。