祭り

近所のお祭りがあったのでいってみる。
幼稚園の近くの道が今日はホコ天になってて、焼き鳥とかクジとか金魚すくいとかが出る。
食べ物の屋台を見ると、ついつい材料と金額、店員の仕事ぶりなどに目がいくのが、最近のモード。
そんな事でいいのかどうか、苦笑するが、多分いいはず。何事も真剣に。


家族連れ。
小さな子と手を繋いでいるので手が塞がってるお母さんに、イカ串をアーンして食べさせて上げるお父さん。
平和な光景だけど、なにか気にかかる。
遠くのあの人は見覚え有るぞ。
古くからの知り合い、クアトロレーベル小林くんではないかいな。あら、ご近所さんだったのね。
奥さんでないか、そっちはもっと古い。そして子供。
九州地区の頑固なロック野郎としてしか知らない彼にも、当たり前にお父さんの一面があるんだな。
それにしてもイカ串アーン。
「家庭的すぎるぞ」と思わず注意。
よく考えれば、そんな事言う筋合いないんだけど、僕もあっちもびっくりしてたんだよ。
出会って悪かった。