ミュージックマシーンのタクヤ

ミュージックマシーンタクヤに会いたいと思った。
僕は最近、やたらと『音楽とネット』の事に興味がある。
個人の音楽情報サイトとしては、なんてくくりを超えてミュージックマシーンはかなりのヒット数があり、ニュースの選択と短いコメントがとても面白い。ここにはなんかある気がする。

佐藤剛さんに紹介してくださいってお願いしたら、今日会えた。
だんだんと年齢を重ねていくと煩わしい事も多くなる。でも知り合いが増えて行くと、会いたいと思う人と会えるよう人づてに道が開ける。捨てたもんでない。単純に嬉しい。佐藤さんありがとう。

一緒に『だれが「音楽」を殺すのか?』 を書いた津田大介さん、だれが「音楽」を殺すのか? (NT2X)
プロダクションとおでん屋とアパート経営とシステム開発をする謎の男、高橋さんとも会えた。
何故にタクヤだけ呼び捨てなのか違和感があるところなのだが、なんだかニックネームっぽいし、とりあえずタクヤで許してもらう事にしたい。
この方たちは『音楽とネット』について研究熱心で、研究するだけでなく、ネットラジオ始め様々な実験を自分の手で始めようとしている所が面白い。
勉強でなく、勝手に楽しんでやってる雰囲気がいいなあ。

タクヤは下北に住んでた。灯台下暗し、または東大モトクロス部。
やっぱ一人でやってるんだ、あんなに情報量も魅力もあるサイトを一人でやってる事に驚く。
いくつかのヒントをもらい、いくつか一緒にやれそうな事を発見する。良かった。

津田さんは、お茶の水が音楽の街に生まれ変わる可能性について熱く語る。
そうねぇ、楽器屋もジャニスもあるし、なんかあるんじゃないだろか。
とりあえずライブハウス作るのはどうだろか。名はハカセ
下北沢QUEでも代々木ザーザズーでもなく、お茶の水ハカセ
飲んでるたわごとのような気もするが、かなりカッコイイ気もする。どうだろか。

謎の男の謎は聞いても聞いてもなかなか解けなかった。
プロダクションとおでんの関係まではなんとか理解したが、その先にもっとある沢山の仕事については理解できなかった。恐るべし。

サッカーの試合横目に『ぐ』って店で、かなり楽しんだ。

ま、いい事もあるわさ。