いや、単に好き嫌いの話なんだけど。

ブログなんで、
悪口は書くまいと思ってたんだけど、
やっぱり嫌いなものは嫌いなんで、言う。
黄身はイヤだ。
白身だけでいい。
目玉焼きは、半熟で、白身だけ食べて、黄身は皿にあげたい。
紅茶のポットの2、5杯目はポットの分みたいに
黄身はお皿の分にしたい。
ゆで卵にすると、なんであんなにパサパサになるんだろう。
ゆでたての時の白身なんて、あんなにツルツルしてプルプルしてるのに。
そう考えると不憫な身でもあると思う、自分のせいではないもんね。
おでんの具なら、やっぱたまごが好きだけど、
黄身をどうおいしくたべればいいのかはいまだに分からない。
黄身が口の中の水分をみんな奪ってく。
湿りけ泥棒かお前は。
しかたなく、おでんのツユを少し吸わせてから食べるようにしてるんだけど、
それも、場当たり的な対症療法でしかなく、根本はなにも変わっていないように思う。
今日は、取材終わりで会いたい人がいたので、取材部屋の外で待ってたんだけど
いつまでたっても終る様子がないので、
腹も減っていたので、立ち食いそばで月見そば食べた。
汁とソバにからむ白身はいとおしい。
割れないように注意しながら、どんぶりの底に黄身だけ残した。
あ、これが本物の月見だと思った。
その五分の間に、取材はすっかり終わり、会いたかったTさんは帰ってった。
残念、これも黄身のせいだ。
いや、それはやつあたりだ。分かってる、分かってる。

というわけで、
うずらには重大な抵抗を感じる。
黄身ばっかじゃねーか。