モビー

daimas2009-05-29

昼に事務所にいたらモビーがやって来て、
スクービードゥーの新譜を渡してくれた。
なんやら資料と一緒にくれた。
北島さんはこっちですか、東川さんは向こうの事務所ですか、などとまだまだ活動するつもりだ。
夜というよりも真夜中過ぎに、渋く飲んでる後ろ姿はよく見るけど、
昼はこんなにマメに活動中なのね。
静かに感動した。
アーティストにはいろんなタイプあっていいと思う。だからアーティストとスタッフの関係もいろんな関係あっていいと思う。
その中でも『自分でやる』って決めてるアーティストもいる。
スクービーはその筆頭だし、代表格にはフラカン先輩がいる。
楽しそうだし、自由そうだし、やりがいあるんだろうなと思う。
そして、結構しんどいとこもあるんだろうと思う。
ま、ほんとにタイプなんで、そのやり方が圧倒的に合わない人もいるにはいる。
自分たちでやるって誰かが決意固めたとしても、その人が財布と携帯一緒に無くすような人だったら、
意志は買うけど、診断は『不向き』。
向いてる人はやればいい。
しんどさも引き受けてそれを楽しさに転化出来る人はやるだろうなと思う。
そんなアーティスト増えてきて、それはとても素敵な事で。
そしたら、僕たちは、スタッフであることを職として選んだ僕たちは、どんな風に仕事していけばいいんだろう。
スタッフに存在意義が無い時代とは全く思わないけど、そう思わない事にあぐらをかかずに、結構頑張んないとなあと改めて思った。帽子からはみ出したアフロながめながら思った。