禁煙

とてもびっくりしたことに、
今日から事務所が禁煙になった。
その風が吹いていることはウスウス知っていたのだが、
今日だとは。
自分で言っといて自分でびっくりした。


僕自身は煙草を吸う。吸う人って少なくなったね。
事務所でも、前は吸ってたけど止めた人も多い。
社内禁煙は正しいんじゃなだろうか。
でも、世の中には正しいことを正しいって強い力で押しつけてくる場面があって、
僕はそれは嫌なんだよなあ。
見かけ上正しいから抗いにくいんだけどね。
一分でも遅刻したら門に入れないとか、悪いことした人は絶対悪いことした人で昔した親孝行とか帳消しにされちゃうとか、なにがあっても煙草は悪いとかなんとか。
僕は心の中で「暴力的な正義」って呼んでんだけど。
なんかそんな場面たまに見るよね。
そういうものには組みしたくないなあ。


おっと、その流れだと社内禁煙に反対してるみたいだけど、そうでなくて、
よその事務所がそうだからとか、世間の風潮とか、健康増進法とか、そんなものに簡単に従うのは嫌で、
だけど、一緒に働いてる誰かがとっても具合悪くなったり、迷惑に思ったりしてるんだったら、その話は受け入れたほうがいんじゃないかって思った。
たぶん、それで正解な気がする。
で、もう一方の人たちは。
喫煙所を整備しないといけないようだ。吸う人の事も考えないと、それはそれで不満が噴出する。
いろんな人がいて、それで成立してるんだもんな。
そいうのは面倒くさいと思えばひたすら面倒くさいけど、
楽しいと思えば楽しいんです。あれ、それ自己暗示っぽい。いや違う。どうだっけ。多分楽しいはず。