スパルタローカルズ

daimas2008-06-02

えーと、みなさん驚いてらっしゃるでしょうが、
この話を最初に聞いたとき、僕も大変に驚きました。
そんなのアリかと思いました。
スパルタローカルズの新譜は7月23日に代沢レコードから発売です』
タイトルはLeecher。八曲入りです。
特設サイトはここです。


何年か前にライジングでスパルタ見て、
あ、僕らのレーベルでCD出せたら嬉しいなあなんて思った。
もっともその時点で既にCD何枚も出してて、知る人ぞ知るって感じはとっくに通り過ぎてた頃だったんで
「君は今ごろ何言ってんの、遅いっつーか、物知らずっつーか。とにかく今頃なに言ってんだ」と自分で自分に突っ込んだ。
最近になって、代沢でCD出せる事が確定した時は、
ドッキリカメラかと思った。
とにかく驚いて、マジかよと思わず口から。
いやぁほんとにびっくりで、ほんとに嬉しい。


今作はスタッフワークもとんでる。
例えばプロデューサーには残響レコードの河野さん。
そんなのアリかって?
いやぁありらしい。
恐る恐る言ってみたら、引き受けてくれた。それも驚いたけど。


スパルタの今作は、大きなターニングポイント。
10年目のバンドが、熟成を重ねる方向ではなく、
さらに荒々しく、トンガって、ヤンチャになっていく方向を選びとったんだと思う。
関係ないけど「オカマとだけは喧嘩しない方がいい」って言葉がある。女の強さにプラスして男の腕力持ってるからなんだって。それは合点がいく。
既に証明されてるクオリティとタフなキャリアを積み上げたスパルタが、新人バンドのギラついた目を持ってたら、
そりゃあ大変だ、そりゃあ強力すぎる。
そんな事がニューアルバムの『Leecher』では起こってる。
変えようとして変えた。剥けようとして剥けた。チャレンジに勝とうとして勝った。
一大事。
夏が待ち通しすぎる。

ところで新事務所はSome Get Town。
それは一体なんだって、その話もおいおい。
もったいぶってる訳でもなくて、とにかく今日は『Leecher』のニュース。マストバイっすよ。
世界中に大声で言いたい。
スパルタローカルズのLeecherは7月23日に発売!!!!!!』