最近は
ちょとした読書ブームが起こってて、こないだは
火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)とカッシーノ!を読んでました。
火星年代記は燃えるような感情とか、慟哭とかそんな感じでなく、
静謐な感動みたいなもんがあって、とってもよかったす。
カッシーノは博打なしで生きられない男の有り様がかなり面白かったです、
少し理屈っぽいとこもあるけど、カジノで見る各国文化比較が新鮮でした。
なぜか僕は一冊の本を読みかけてる時に、もう一冊読み初めてみたくなるんです。
こっち読んで、少し疲れたら休憩変わりに別の本読んでってやってます。
三冊くらい行ったり来たりしてる時もあります。
そういう時は自然に傾向の違う本を選んでるんですね。
上の二冊も見事に違う。
これ変ですか。
こないだアマゾンからおすすめメールみたいなのが来て、
これは購入履歴から割り出してすすめられてるんだけど、
ラインナップがばらつきすぎてて、一人夜中に笑ってました。
「 わかる!管理会計」「神との対話3 」「神との友情」「神との対話3」「加藤 鷹の究極奥義」「深夜プラス1」「売るならだんごか宝石か」
「オタクはすでに死んでいる」「水滸伝」 「博多とロック」
一つ一つの本がなぜすすめられてるのかは分かる。著者だったりジャンルだったり。確かに分かるけど一編に並べられると、
この人の趣味大丈夫かって気になる。
誰かの勧められリスト覗いてみたいなあ。こんなもんなのかな。それともこれはバラツキすぎなのかな。なんとなく気になる。
とりあえず「深夜プラス1」は、もう持ってますボタンを押しとこうと思う。