中盤す

昨日はかなりひさしぶりの友達と、男二人飲み。乃木坂。
最近は仕事場にいると、20代前半の人に会う事がおおい。
the telephonesのメンバー、BIGMAMATHE NOVEMBERS
世代だけでガサッとくくるのも悪いんだけど、大ざっぱには20代。
それはかなり刺激的な事で、巡り会いに大い感謝してる。そんな刺激がなければ今の仕事をしていないだろうし、する資格がない気がする、僕の場合は。
彼らからみたら、僕らは一体どんな風に見えてんだろか。
不自然に生育したオッサンだと見られてたらどうしよう、ちょっと当たってるか。
どう見られてるのか知らない、どう受け取られたいかも定まってはいないので、あまり気にしない事にしようとは思うけど、
どっかでは気にしてるんだと思う。

なので、同世代の人と話す時、だいぶリラックスするのも本当。
同世代だけに、張り合ったりする事もあるんだけど、胸襟開ける場面の方が多いかな。
二人で飲んで、蕎麦屋で蕎麦も食わずにただただ話して、
なんだかアイツ強いなぁ、ロックでそんなに飲んで大丈夫かいなとお母さんぽい気分にもなってるうちに、
実は自分もつられて相当に酔ってたらしい。
後ろには歩いてきた道があり、この先にもまだまだ道がある中盤の人は、中盤の人なりのシアワセも不満もあるんですよ。後悔も達成感も不安も展望もある。
なんて話。いいもんですよ。
つられて杯を重ね過ぎたのか、はたまた寝不足だったのか、
せっかくだから、いい時間を過ごして安心したせいにしたいので、そうする。
いい時間を過ごしてリラックスしすぎて、後半は一人で寝てしまった。
なんとか起こされてタクシーで帰ってみたものの、
後から考えるとワリい事したななぁ。
居酒屋の大宴会ならいざ知らず、サシ飲みで、一方に寝られちゃったら、そりゃ困るよなあ。
オマエが誘ったくせにと、一言いいたくもなる。言われてないけど。
すいません、この次は寝ません。たぶん、楽しかったんです。絶対ここ見てないと思うけど、月末にまた会いましょう。前日一杯寝ときます。