ライジング

LOST IN TIMEが出るのでライジングに行った。
東京は狂ったような夏だったけど、今日の北海道はすずしい。
一昨日までは、もの凄く暑かったらしいんで、いいときに来たなぁ。
ロストはアーステント。
このステージでは、ロストは二番手。トップのホルモンと三番目のカエラちゃん、大人気の二組に挟まれて、
タイムテーブル見ただけでは、正直これ大丈夫かいなかなとちょいと心配したけど、
やってみれば、とってもいい感じ。
ライジングに来てる人が全員北海道の人のわけは無いんだけど、
あぁここにも、こんなにロストを待ってくれてる人がいるんだって、そんな客席。
ようやく来たよ、またせたねって、メンバーも気合い入って、
そのキャッチボール具合は、かなりグッときた。いいステージだった。
楽しいだけでもなく、悩んでるだけでもなく、とにかく今日はここで唄ってますって
そんな、シンプルなロストが見れて嬉しかった。
全部がより自然になってきてんのかな。ロストがロストらしくなってきてる。
変な言い回しだけど、そう思った。
QUEからライジング、この二本のライブでほのかに見えてきてる
ささやかな変化がさらにどんな風にハッキリを姿を表すのか、
とっても楽しみになってきた。
いかった。


ロストの本番終わって、二時間くらいで会場をあとにする。
堪能できなくて残念。
井上陽水さんしか、まともに見てない。
それだけでも、見られてよかった。
僕らが中学生の頃に聞いていた「井上陽水」とは明らかに違うものがそこにあった。
でも、目の前に現れてるのは、どこをどう切り取っても、「井上陽水」以外の何物でもない。
そういう事って、とんでもなくスゴい事なんでないだろうか。


ライジングは伸び伸びしてていいなぁ。肩がこらない。
サプライズもところどころにあるし。
楽しい。
仕事でなくて、二日間のんびりしていたい気がする。