椿屋の渋公

昨日は椿屋。
渋公と書いてみたものの、それは言いやすいからであって、CC.レモンホールなんだなあ。
では渋公は無くなったんだろうか。そうでもないような、キッパリしてしまった方がいいような。
皆さんにお任せします。


椿屋のライブを見て、自分なりの感想をまとめるのが非常に難しかった。
メンバーは2枚のシングルとツアーを回った成果がアリアリで、
なんか逞しくなってんなあと思った。
そして中田くんはフロントマンとしての魅力が厚くなってた。
それはいい。
バンドは前進して進化してると思う。
とはいえ、自分の中でしっくりこない感じがするのも本当。
うまくいえないんだけど、
Aの次はBでCの次はDってふうに成長していくもんだろうと思ってたんだけど、
どうも椿屋は違うみたいだ。
Aの次が1.2.3の3だったり、
イロハのロだったり、なんかこう、一筋縄でいかないとこに向かってる。
ちょいと僕の想像を超えてる。
僕の想像力が劣ってるだけかもしんないね。
オンリーワンってのはそういう事かもしんないし。
そんな事考えてる中年男子残して満員のファンは充分に楽しんでた。
ああ、この人たちは次の椿屋にもきっと来るだろうなって確信させる顔つきだった。
それもとってもホント。
何にもとらわれず、ひたすら自分の信じる道を切り開く彼らは
とっても眩しかったし、頼もしかったよ。
グレードアップしてんもん。
その道はどこにつながってるんだろう。どこまで伸びていく道なんだろう。
僕の想像力はどこへいく。キャパは。
いろいろと考える事の多かった一日。
わかりにくくてゴメンね。