今日は昼から忙しかった。

午前中に会議があって、10/25発売アイテムの話。
そのあとノイの収録に行く予定。中央線ぞいの映像スタジオ。
会議の最中にポリのスタッフからメールあって、「早く来たほうがいいですよ」とのこと。
なんだろな、この会議抜けらんないよと思ってたんだけど、
ここ2年ほど僕ランキング一位の芸能人の方が隣のスタジオで撮影中とのこと。ブログの先輩。
ま、早く行っても遅くいっても、スタジオが隣ってだけで、すれ違うチャンスもないと思ってた。
で、そのスタジオがあるビルについて、エレベーターで地下に降りたら、エレベータの扉の真ん前に
いたですよ。エレベータ待ってました。やたらまぶしい感じでした。
僕は箱から出て、彼女は箱に入って行きました。
一応「どうぞ」って言っておきました。
なんという事はないけど、タイミングの良さにびっくりする。自分の出会い力というか、この場合は出会ってない。すれ違い力も捨てたもんでないと思う。


広いスタジオにハヤシくんとアヒトくんが、ふたりちょこんと座ってギター談義。
ああ、なんだか番組っぽい。
番組とってる風だよ、まったく。少々感動。
10月からはじまる。


その後スペシャに行く。
ロストの「旅立ち前夜」のPVがもうすぐ上がるんで、その話。
一応、飲んでるだけではなく、仕事もするって事をアピールする。
いろんな人と話したり挨拶したり、
北岡さんと話してて、ふっととなりのデスクの人のパソコンみたら、
エクセルで作った硬い資料。
でもなんかこのPC、違和感あって、なんでだろともう一回よくみたら、
壁紙がシロップだった。
このデスクの方は .netのアンケートに答えてダウンロードして壁紙に使ってた。
いい会社ね。


ちょっと待ってたら、峯田くんが入ってくる。
今日はオシャラで生ゲスト。
話してる中身はほとんど忘れてしまった。とにかく熱量の高いトークだった。
15分かなあ、20分あったかなあ。
5分くらいしか喋れない番組の方が圧倒的に多いから、長いほうだと思う。
でも、いくらあっても短い気になる。
いいたい事が沢山ありすぎて、やりたいことがありすぎて、すがすがしいくらいに悶えてて、
意味もなく目頭が熱くなった。
一刻も早く銀杏でなんか出してほしい。
恋と退屈この日出来上がったっていう「恋と退屈」のサンプル本をもらう。
くれないっていっても絶対もらうって勢いで欲しかった。見たらその場で欲しくなった。
厚いなあ。
常にボリュームある。
この本も厚い。
大至急読んでしまいたいような、その楽しみをずっと後にとっておきたいような、そんな気分。


六本木のスペシャを出て、梅ヶ丘のスタジオへ。
924用で海北と源ちゃんがリハしてる。
ああ、これいいなあ。
すんごくフレッシュないい風が吹いてる。
楽しくて、真剣で、これいいな。


梅ヶ丘から下北にもどって、風知空知。
今日は結構働いた気がする。家に帰ってもいんだけど、ちょっとほぐしてから帰ったほうがいいみたい。
なんとなく閉店あたりまで。
そんな時間になると、店内でかかるCDが濃くなる。
下田逸郎さんの「泣くかもしれない」におくられて帰る。
嬉しい事の多い日だった。とっても。
毎日がこんな日だったら、身が持たないから、いい事は一日一回ぐらいに分けておいてほしいとも思う。
でも、きっとそうはいかない。
重なる時に重なる。