はてなダイアリーとdaimasの日記スペシャルの日記

僕ははてな、好きなんですよ。結構好きなんですよ。
DVDのジャケットどうしようかなって思ってたら、監督の黒田さんから提案あって、
「ブログのまんまの画面でどうですか」
彼はジャケットのデザインもやってて、最近はそっちが本職。
「まんまって、まんま?」
「イベントの方『daimasの日記スペシャルの話』の画面をそのまま」
うーん、それはかなり意味が通ってる上に、デザインとしてもシンプルにガンと来るような気がするけど、
そんな事、勝手にやっていいんだろうか。
やっぱ、連絡すっかなぁ。
そりゃそうだ。連絡すんだろう。
いいって言ってくれるんだろか、難しいかな。
それにしても、誰になんて言えばいいんだろうと、三週間程、放置。
放置されて駄目になるアイディアもあるし、いつのまにか発酵して、いい方に変わって行くアイディアもある。
形は全然変わんなかったけど、いい事思いついた。誰かに紹介してもらおう。誰かって誰だ。
はっとひらめいた、ライターの津田大介さんなら知ってんじゃないかと思って電話したら、備後。
もとい、
ビンゴ。
快くはてなの方を紹介してもらう。
早速電話。おそるおそる、このブログの事、イベントの事を説明する。
それから画面のデザインをパッケージに使いたい事を相談。ドキドキする。
「あ、わかりました。いいですよ」
えっ、いんですか。そんなに簡単にいいんですか。まだ、5分もたってないんだけど。
その後、素材の写真をJPEGで送って確認してもらう。
素早くメールが帰って来て、「何も問題ありません。DVDが沢山売れるといいですね」と励まされた。
だいぶ、拍子抜けして、それから感動した。
なんか、やるなぁ。
やっぱり、はてな好きよ。
このブログのも、イベントのブログも、924のイベントも、はてなが無かったら、無いんだもんね。
別のとこでやったかも、やってないかも、違う感じになってたかも。
縁てのはそういうもんだね。重ね重ね、ありがたい。
ちっと惜しい事もある。
電話で済む話で収まるとは思って無かったんで、時間を貰って会いに行こうと思ってたんだよ。
DVDの話もするけどさ、その会社の空気かいだり、顔みたり、そんな事もしたかった。
でもね、済んじゃった。
その用件では済んじゃった。嬉しかったけど、惜しい。ちょっと惜しい。
なにはともあれ、ジャケットは晴れてこのデザインが採用に。
もちろん、そのままじゃないけどね、あのイメージを基本に黒田さんの手が入ってる。
画面はいくつもあったけど、「プライベートモード」ってのが、やっぱピンときた。
ちょいと生々しく、踏み込んで、表も裏も、空気も写ってる感じが、その言葉にあってる。
昨日はまつきくんに褒められてうれしい。
店頭でも、はえるといいな。多分はえるけど。