誤解は解きたい説明はしたくない

今日はスペシャにプロモーションに行く。珍しい。
モーサムのスタッフに遭遇。
あらお宅のアルバムは12月ですか。そうですか。サンプル貰う。
他のアーティストのスタッフも、なんか見た顔多くて、みんな頑張ってんのね。


モーサムとか勝手とかスクービーとかの事を書く時には多少気を使う。
「昔は僕らのレーベルからCD出してた。今は仕事での接点はないけど、いい仲間」なんて説明的な一文を入れたくなる。
僕には充分に分かってる事のいくつかは他の人には分かってない。当たり前。
あんまりクドクド説明すると、気詰まりな面白くないコラムになっちゃうんだけど、
誤解も多いからなぁ。
全然面識ないバンドなのにウチのレーベルのバンドのような事になってたり。
世話した事になってたり。そもそも世話ってなんなんだ。
daimasの紹介で『代沢レコードの社長』なんて言い方もよくされる。
代沢レコードは会社でないので、社長なんてないのよ。
では、なんなのかって、それを詳細に語り出すと
なんだかそれも違う気がして。もうちっと気軽に話したい気があるのよ、ここでは。
こまごまと仕事範囲を説明したり、
「好きだけど面識ないバンド」「ちょっと知りあいだけど仕事では接点ないバンド」「以前に仕事で関わったバンド」「レコード会社としてだけ関わってるバンド」「プロダクションとしてだけ関わってるバンド」「現在、プロダクション、レコード会社の両方で関わってるバンド」
なんていちいち分類するのも息苦しい。
そうかと言って、誤解は解消したい。
このあたりの温度は大変に難しい。
悩むという程ではないけど少し悩む。