銀杏BOYZ
昨日はゼップで銀杏、猫ひろし、 曽我部恵一。
2月から始まった銀杏のツアーの東京公演。
着いたのが遅れて、銀杏しか見れなかった。
2時間程のステージから目を離せない。
アンコールが終わった後、それまでずーっと息を止めて見てたような感覚に襲われる。
固唾を飲んでってのはこの事なんだな。
言ってしまえば、ただ単に真剣に演奏してるだけだ。
それだけなのに、見た事もない緊張感がある。
エネルギーが会場中にふりまかれてるのが、目に見えるような気がする。
えーとこれはライブなんだろうか。ライブと呼んでもいいけども、越えちゃってて、そう呼んでいいのかどうかすら怪しい。
なんて呼べばいいんだろう。
やっぱりライブなのかなあ。
いやいや、なにか越えちゃってる。うまく言えない。
言葉にならないものはならない。
だから音楽があるんだから。
そんな正論きかされても、いまさら。
ゴメン。
うまく言えない。
とにかく今の銀杏はすんごい事になっちゃってるんで、少しでも気になってる人は見た方がいいと思う。
嫌いだって人がいてもいいけど、一年に一度は見た方がいいと思う。
ある年に突然ハマッたりすると思う。
僕にもそんな事あったんで。余計なお世話だけど。
あれを見ないのは、あまりにも惜しい気がする。