あらら

だいぶ間があいちゃった。

コメントで星にまで心配される始末。
うるさいぞ、バカヤロー。お前に心配されるぐらいに落ちちゃいないぞと、脈拍が上がる効果はあった。ありがたくないような、ありがたいような。
やっぱりありがたくない。うるさい。

先週末は下の子が入院してて、暇はあるんだけど日記を更新するモードでも無かった。
二泊三日の短い入院で、後にはなんの問題も残さずに元気に退院したので、大丈夫なんだけど。

退院してきたら、更にパワーアップしてはしゃいでいて、家にいると頭が痛い。
少しの入院でもやはり、なにかと心細かったり、寂しかったりしたことの反動だろうかと大目に見ていたら、どうも違うような気がする。
単純にヤツは声がでかいんだった。僕らが何日か忘れてただけだった。

繰り返すけど、元気なんで心配無用。


こないだ、夢を見た。
あんまりリアルな夢だったので、忘れないうちに書いておきたい。
別にオチとかはないので、読まなくてもいいです。



夢の中で僕は妄想にとりつかれて人を二人殺してしまっていた。
一人は星くん。(これホント)
もう一人は知らない人にしておこう。差し障りがあり過ぎる。
妄想の中では僕はあと二人殺さなくてはいけないらしい。
ターゲットは北島くんと差し障りある2号。
北島くんはうちの副社長。
なんでこの4人なのかはさっぱり分からない。夢独特の脈絡の無さだ。
さて、二人は何処だ。
探すために僕はパーティ会場らしいところをうろつく。
目的の二人に出会う前に、僕は藤井さんと目が合ってしまった。
藤井さんはウチの会長。最近は弱まったとはいえ、この人は異常にカンがいい。
目が合った瞬間、しまったと思った。
何も言葉を発してなくても彼は僕の目をみて、何かよからぬ事を、とんでもない事をしでかそうとしてるのを、読み取ったようだ。
くるりと背を向けてタクシーに向かって全力ダッシュ
乗り込んだところで、捕まってしまった。50才軽く超えてるのに今は夢の中なので速い。
体は半分車内にある。藤井さんは僕の足を掴んで離さない。
行かせてくれともがいていると、僕の邪魔をする藤井さんにすがりつく影。
僕んちの上の娘だった。
幼稚園の娘は訳も分からず僕を逃がそうとして、藤井さんを引き離そうとする。必死に藤井さんを引っ張る。
娘に気圧されたか、一瞬の隙が出来て、僕はタクシーに無事乗り込んだ。


さっき見た光景が忘れられない。
妄想がどんどん晴れて来た。
なんで僕はあと二人殺さなちゃいけないと思いこんでたんだろって気になって来た。
どうなってる。
とにかく家に帰ろう。

家に帰ると、誰も死んでなかった。先に殺した筈の二人も生きていた。殺した記憶さえも妄想と初めて気づく。

藤井さんと娘に、夢の中で感謝した。