シロップのDVDは大詰め。

ほんとかな、この後もまだまだ大詰めありそだけど。
なにしろライブは難しい。そこ起こってる事を100%は再現できない。そしてまた、そこで起こってる以上の事も作品化できない。もの凄くイイ間があったとして、そこが映像に収められていなければ、それで終わり。なにをどうやっても、無い絵は無い。一方、全く予期してなかった偶然のいい絵に感動することもしばしば。
どこを切り取ってどこを見せるのか。カメラは複数回ってるけど、画面は一個だ。
黒田監督なかなかいかす。
他のDVDには無くて、このDVDには詰まってるものが一杯ある。また、他のDVDに有ってこのDVDに欠けてるものも多数。主観と客観が入り交じり、2時間の映像を3回見ると、何が良くて何がいいのか分からなくなる。ここはハードに自分の定規を持ってて、それが揺るがない人が正解。
黒田さん、熊谷さん、二人とも結構イッちゃってて頭が下がったり、呆れたり。そんなシチュエーションを楽しんだり。